株式会社キュラーズ(本社:東京都品川区、代表取締役:スティーブ・スポーン)は、2019年5月23日トランクルーム市場(屋内・屋外含む)に関する市場規模と成長予測に関する最新の調査結果を公開致しました。
2019トランクルーム(屋内・屋外含む)市場規模
屋内型トランクルーム
2018年新たにオープンした新店舗 都道府県別割合
2018年新たにオープンした屋内型トランクルームの3割以上は東京に集中しています。
新規出店、メディア露出の増加によるサービス認知と利便性の向上、潜在需要の顕在化により東京23区を中心として利用者数は増加の一途を辿っています。
レポートサマリー
- トランクルームの市場規模は、2008年比2.5倍増となる590億円へと成長。2025年には1,000億円規模への市場拡大の可能性を秘めている。
- トランクルーム店舗数は9,500店舗に増加。ファミリーレストラン(9,600店舗※1)市場に肉薄し、ほぼ同規模に。(※1 日本フードサービス協会 外食産業市場動向調査)
- 全国のトランクルーム延べ室数は調査史上初めて40万室を突破し、428,000室に。
- 屋内型トランクルーム市場はトップ3社(キュラーズ25%、ハローストレージ11%、ライゼボックス10%)によってマーケット全体の約46%を占める。
- 2018年、新たに350店舗以上の屋内型トランクルームがオープン。そのうち32%が東京都内に出店。メディア露出の増加等によって認知度が向上し、都心を中心にトランクルーム需要は更なる高まりを見せている。
キュラーズでは、東京23区を中心としたトランクルーム需要の高まりを受け、今夏、全国63・64店舗目となる新築大型店舗、キュラーズ世田谷尾山台店、キュラーズ目白店の開業を決定致しました。新たに市場へ供給するユニット数は2 店舗合計で1,000室を超え、東京23区におけるキュラーズのマーケットシェアは30%超となります。
新店舗① キュラーズ世田谷尾山台店
新店舗② キュラーズ目白店
昨今、20年前に比べ1戸あたりの居住面積が10㎡以上も減少※2するなど、住宅の狭小化が進んだ事で、都心部を中心とした良質なトランクルームに対する需要は着実に伸び続けています。
また、東京都における自家用車の世帯当たり普及台数は0.44台※3を記録するなど、都心部を中心にクルマを持たない世帯が増加傾向にある中、キュラーズでは、自宅~トランクルーム間を結ぶ“無料お迎えシャトル”の運行を開始するなど、多様化するニーズに対して様々なサービスを提供させて頂いてまいりました。質の高いトランクルームサービスに加え、これらお客様本位の取り組みが認められ「2019年オリコン顧客満足度ランキング トランクルーム レンタル収納スペース」において総合1位の評価を頂きました。
キュラーズでは、利便性に富んだ良質なトランクルームサービスをより多くの方へ提供できるよう、東京23区を中心にこれからも出店を拡大してまいります。
- 2 国土交通省 平成29年度住宅経済関連データ
- 3 一般財団法人 自動車検査登録情報協会 自家用車の世帯普及台数(2018年3月末)
<Annual Supply Survey調査概要>
調査期間:2018年9月~2018年10月/調査地域:全国/調査対象:トランクルーム(屋内・屋外)サービスを運営する主要事業者
※調査データはプレスリリース発表日現在の情報となります。
名称 |
株式会社キュラーズ |
本社所在地 |
〒141-0032 東京都品川区大崎3丁目5番2号 |
ホームページ |
https://www.quraz.com/ |
代表者 |
代表取締役 スティーブ・スポーン |
従業員数 |
194名(2019年1月現在) |
本件に関するお問い合わせ
株式会社キュラーズ マーケティング部
TEL:03-4563-1506/E-mail:marketing@quraz.com