高い "スぺパ" 意識を持つ人の約2人に1人が
トランクルームを有効活用

次に、季節用品の収納スペースに「不満」と回答した方（114名）に対し、夏季シーズンに使用する事が多いとされる物（レジャーグッズ／季節家電／スポーツ・趣味用品／夏用の衣類関連）について、不満を抱く具体的なエピソードについて調査。
全項目を通して「場所を取る」という悩みのポイントが最も高くなり、特に「季節家電」は約6割（59.6%）に上りました。特にお子さまのいるご家庭では、「レジャーグッズ」の収納場所が悩みの種になっていることが分かりました。

ファミリー層は、特に自宅外の収納スペースを求める傾向が判明
お子さまがいるご家庭では、トランクルーム利用・検討者層も4割以上という結果に

季節用品の収納意向について、お子さまのいる家庭では「自宅以外での季節用品の保管を行っている・今後検討したい」と回答した方が3割以上（32.6%）となり、お子さまがいない家庭と比べてポイントが高くなる結果となりました。
続いて、自宅以外における季節用品の収納スペースの拡張に関連し、「トランクルーム」の利用・検討状況を調査。トランクルームを利用中と回答した割合は、お子さまがいる家庭で18.7%、お子さまがいない家庭で6.2%と、約3倍もの差があることが分かりました。検討率も約2倍の差が見られ、ファミリー層は「トランクルーム」のような自宅外での収納スペースを、特に支持を寄せていることが推測されます。

お子さまの有無で、スぺパ意識の差が出ておりトランクルーム利用率も異なる実態

最後に、スペースの効率の良い活用を表す「スペースパフォーマンス（略称：スペパ）」という概念に関して調査。お子さまがいる家庭では、おもちゃや学用品、ベビー用品など成長に合わせて必然的にものが多くなってしまうため、収納に悩む機会も多くなってしまいます。「スペパ」という言葉の認知率はまだ低いものの、 「スペパという言葉は知っていたし、それを意識して生活している」と回答した割合は、お子様がいる家庭が28.7％、お子様がいない家庭が9.8％とスぺパ意識に約3倍もの差がありました。
さらに、「スペパ」の認知・実践層の約半数（47.9%）がトランクルームを利用している事も明らかに。お子さまがいる家庭は特にスぺパ意識が高く、「トランクルーム」を利用してスペースを有効活用している実態が明らかになりました。