子供の成長は早く、次々と新しいおもちゃや衣類が必要になります。
そして、成長過程で使わなくなったアイテムがどんどん増えていくこと、その管理・保管は悩みのタネですね。子どもには広く安心・安全な空間で遊び、学んで欲しいと願うもの。増え続けるモノを断捨離する習慣が身に付くと、モノを適切に管理・保管することができ、快適な生活空間を維持できるようになります。
また、子どもの成長に伴う変化に柔軟に対応することができるようになります。
とはいえ、子どものモノを減らしていくのは難しいですね。
今回は、子供の成長に合わせたおもちゃや衣類の初心者の断捨離実践ステップと、トランクルーム利用メリットについてご紹介します。
ステップ1:断捨離のタイミングを見極める
まず、増え続ける子どものモノにどのタイミングでモノに向き合うか、タイミングを掴むことが重要です。取り組みやすいタイミングを3つご紹介します。
①季節の変わり目
子どもの成長は著しく、次のシーズンではもう使わない、着ないとはっきりと判断できるモノが多くあります。sモノに向き合うタイミングを決めておきましょう。
②イベント(誕生日・クリスマス・こどもの日等)
断捨離では「1 OUT 1 IN」(1つ出したら 1つ取り入れる)
出す方が先、出して空間が空いたから 新たなモノが入ってくる、という考え方があります。
イベントごとにプレゼント、おもちゃなどが増えるタイミングでもう使わなくなった、使いたくない、飽きた、壊れたなどのおもちゃなどを先に処分する習慣をつけていきましょう。
③子どもの成長の節目
保育園・幼稚園、小学校・・と成長の節目や習い事の開始など、成長の節目ごとにモノを見直すタイミングにしましょう。
ステップ2:断捨離の実践「何から?」
実際に断捨離を進めていきますが、子どものモノの管理はたいてい母親が多く、子育てに深く関わるため、モノへの思い入れも深くなる傾向があります。断捨離で見ていくのは「モノとの関係性」です。
ここではまず取り組みやすい「モノとの関係の終わり」、判断の目安をご紹介します。迷ってしまう、悩んで手が止まる、というものは後回し。まずは簡単に判断できるモノから始めます。
①「使用できないモノ」
使用できない状態のモノ(壊れている、破れている)は処分しましょう。直してまで使いたいモノであれば、直ちにそうしているはずです。つまりそこまではしなくていい、関係は終わっているモノだと判断しましょう。
②「あることも忘れていたモノ」
物陰に入ってしまっていたり 引き出しの奥に押しやられていたり。無い状態で日常を過ごしていたので、無くても大丈夫。
また、関係性でいえば「大切」ではない、「どうでもいい」ということでもあります。
③「もう使わなくなってしまったモノ」
もう使わなくなったモノ、それは持ち主との関係が終わったモノ。理由は色々あるでしょうが、「使っていない」という事実を認めて、思い切って処分しましょう。
ステップ3:トランクルームの利用メリット
モノとの関係の変化を通して、子どもの成長を実感、感謝、振り返りながら、モノとお別れ、処分することは、現在の子ども自身、そしてこれからの子どもの成長に目をむけることになります。関係の終わったモノを手放すということは、逆に関係あるモノを選び残すということ。選ばれたモノたちの管理・保管について、トランクルーム一考の価値があります。使用頻度は少ないけれど、所有するモノを日常の住空間、限られる収納スペースに保管すると大切な日常空間が窮屈になってしまいます。
子育て中の困りごと、頻度は少ないものの所有・保管する子どものモノの管理。それらが収納に大きく長く居座って、日常に必要なモノが散乱・滞積し、空間・時間・気力を奪ってしまっているとしたら本末転倒ですね。
今のトランクルームは容量・期間・保管環境設備・付帯サービス・料金体系など子育て世代に寄り添ったサービスが充実しています。子育て期間限定でトランクルームを利用し、住まいをスッキリ、モノに空間・時間・気力を奪われない暮らしは精神的にも安定し、子育てにも良い効果をもたらします。ただし、置きっぱなし、忘れてしまうことのないように。
子育て中は子どものモノが増え続け、その管理・保管が住空間を圧迫し、日常生活が窮屈、モノの管理で疲弊してしまうことも。
まずは、子どもの成長を「モノとの関係」をみていく断捨離を。
選び、残したモノたちの管理・保管では、住空間、収納スペースと持つべきモノの量を考え、使用頻度が少ないモノや一定期間使わないけれど所有するモノはトランクルームを利用するのもいいでしょう。目指す子育ては、増えるモノの管理で疲弊しストレスフルな子育てではなく、今、必要なモノを見極めてスッキリ、笑顔の子育てですね。