「トランクルームの料金相場はどのくらい?安く利用するためにはどうしたらいい?」トランクルームの利用を考えている方は、このような疑問を持つことがあるのではないでしょうか。
そこで今回は、トランクルームの料金の内訳や相場、料金を左右する要素についてまとめました。安く利用するコツについても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
トランクルームの料金は主に初期費用、毎月の使用料、施設管理費、事務手数料、その他などに分けられます。項目についてひとつずつ見てみましょう。
キュラーズのトランクルームでは初期費用には保証金、事務手数料がかからないため、3000円弱のセキュリティカード代とトランクルームの利用料だけで使い始めることができます。さらに、利用開始時にだけ利用可能なスターターパックに加入することでセキュリティカード代と宅配サポートがセットで格安になります。
費用の分類 |
トランクルーム料金の例 |
キュラーズの料金 |
最初に1回だけ支払う費用 (初期費用) |
- 保証金(解約時に返還される場合もある。)
- 事務手数料
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必要な費用
任意のオプションサービス
- 宅配サポート申込料金
(ただし利用開始時にスターターパックに加入するとセキュリティカード代と宅配サポート料金が格安になります)
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毎月支払う費用 |
- トランクルームの月額利用料
- 管理費、共益費
- 保険料
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基本的な利用料金
- トランクルームの月額利用料(キュラーズの場合、お客様の荷物のための火災保険・盗難保険含む)
任意のオプションサービス利用料
- 収納ラック(可動式)
- あんしんケア(カード・鍵の紛失や退去時の原状回復などにかかる費用をカバーする)
- 宅配サポート
- スターターパック(あんしんケアと宅配サポートがセットで格安になるサービス)
キュラーズの場合、管理費、共益費はなし
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解約のために支払う費用 |
- 解約金、解約手数料
- 違約金(契約期間の途中で解約する場合などに必要)
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キュラーズの場合、解約にかかる費用はなし
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すべてのトランクルームに当てはまるわけではありませんが、こうした支払い項目を設けているケースが一般的です。特に利用開始時と終了時には、契約に関する手続きが発生するので料金が変動する可能性が高いでしょう。
都内における屋内型トランクルームの一般的な相場は下記のとおりです。
- 0.2畳:月2,000円〜4,000円ほど
- 0.5畳:月7,000円〜12,000円ほど
- 1.0畳:月15,000円〜25,000円ほど
トランクルームの料金は立地や広さ、種類などの条件により変動しますので、目安として参考にしてみてください。後悔しないためには、各社のトランクルームを比較・検討したうえで、サービスを選ぶことが大切です。
また、トランクルームはセキュリティ体制を整えていますが、100%安全とは限りません。破損や盗難、火災といったトラブルを考慮して、収納するものの価値に見合ったトランクルームを選択するという視点も必要です。参考までに、高価格帯のサービスはご近所トラブルが少ない傾向にあります。
トランクルームの料金は広さ、立地、種類、設備の4つの要素により左右されます。項目をひとつずつ見てみましょう。
広さ
トランクルームは面積に応じて料金が変わります。もちろん、面積が広くなるほど料金は高くなるでしょう。
ご自身の荷物が収納できる面積を考えて、適切な大きさのトランクルームを選択することが大切です。最初に大きめのトランクを選択し、後で調整するのも。
立地
立地もトランクルームの料金を左右する要素のひとつです。同じ東京都内でも、23区内と郊外なら条件が似ていても料金は変わります。予算があまりない場合は、利便性が著しく損なわれない範囲で遠方のトランクルームも検討してみてください。
トランクルームの種類
トランクルームには屋外型、屋内型、宅配型などの種類があります。屋内型トランクルームなら比較的料金は高く、屋外型トランクルームは割安です。宅配型の場合は出し入れするのに送料がかかります。
予算を抑えるのなら屋外型がいいと考える方もいるかもしれませんが、屋外の場合は屋内と比べると保管状態が劣るケースが多いです。荷物の保管状態や利便性を考慮しながら、どの種類がいいか慎重に決めることをおすすめします。
設備
設備の充実度も料金を左右します。設備が充実すればするほど料金は上がりますので、設備の優先順位を考えながら選ぶことが大切です。
例えば、空調があれば保管状態が良好で、温度や湿度の影響を受けやすい荷物を安心して保管できるでしょう。サービスによってはセキュリティに力を入れているところもあるので、荷物をたくさん保管したい場合にはこのようなトランクルームを選ぶといいかもしれません。
トランクルームの料金を安くするコツ
トランクルームの料金を安くするためには、保管する荷物の量を見直したり、キャンペーンを活用したりしましょう。
保管する荷物の量を見直す
トランクルームの料金を安くする1つ目のコツは、不要なものをあらかじめ捨てることです。保管する荷物を限定することによって必要な面積が小さくなるので、料金が安く済みます。利用料金が予算内におさまらないときは、荷物の量を見直すことから始めてみてください。
キャンペーンを活用する
2つ目のコツは、キャンペーンを活用することです。トランクルームの運営会社は、それぞれ特典やキャンペーンを用意しているケースが多いです。キャンペーンの具体的な内容は、各トランクルーム運営会社の公式サイトを確認してみましょう。
まとめ
今回はトランクルームの料金相場や料金を左右する要素、安くするコツについて紹介しました。トランクルームの料金は毎月かかるものですので、ご自身の求める条件や必要なスペース、予算など総合的な観点から納得のいくサービスを選ぶことをおすすめいたします。
さまざまなトランクルームがありますが、まずは実績や展開数が多いサービスを見てみるのもいいでしょう。キュラーズは全国室数No.1の実績があるトランクルームです。この機会にぜひ、希望の条件に合うトランクルームを探してみてはいかがでしょうか。