トランクルームにカビが発生しないか心配?
効果的な8つのカビ対策を紹介

トランクルームにカビが発生しないか心配?効果的な8つのカビ対策を紹介

トランクルームを使うときに、カビが発生しないのか心配になることもあるのではないでしょうか。原因と対策を知れば、カビを発生させにくくすることは可能です。

今回の記事ではカビ対策を考慮したトランクルームの選び方や、効果的な対策についてまとめました。大切なモノをトランクルームに保管して長く使いたい方は、ぜひ参考にしてください。

トランクルームでカビが発生する原因と環境

トランクルームかどうかにかかわらず前提として、カビの発生を大きく左右するのは湿気です。
一般的には湿度が60%以上あると、カビの菌が活発になるといわれています。湿度をコントロールするには、単に空調があればよいわけではなく、結露が発生しない湿度になっているかが重要です。そのため、湿度を測定して管理できる環境が理想です。

ではトランクルームはどうかというと、そもそもトランクルームには屋外型と屋内型があります。空調設備があって温度や湿度管理までされている屋内型トランクルームの場合、カビのリスクは少ないといえます。

空調設備がない屋外型の場合、空気の密閉により温湿度が上がってカビが発生しやすい環境になる可能性があります。その他には、結露や掃除頻度の少なさもカビが発生する原因になりやすいので、トランクルーム選びの際はこれらの条件をチェックすることも大切です。

カビ対策を考慮したトランクルーム選びは?キュラーズがおすすめの理由

カビ対策を考慮してトランクルームを選ぶのなら、キュラーズがおすすめです。その理由を3つに分けて紹介します。

空調付きの屋内型トランクルーム

キュラーズのトランクルームは、すべて屋内型で空調設備が整っており、24時間365日施設内の環境を整えているので、天候や季節の影響を受けにくく、大切なモノを快適な環境で保管できます。

徹底した温湿度管理

キュラーズでは、最新の空調システムであるキュラーズ・エアーコントロールシステムを導入して、温湿度管理を徹底しています。湿度を平均60%以下に設定しているため、カビが発生しにくいことがポイントです。

また、各店舗に加えて、本社から遠隔操作で全店の温湿度チェックと調節をしています。センサーによるチェックも実施しているので、異常があったときにはすぐに警告が出て、最適な環境に調節できるようになっています。

スタッフが清掃を実施

キュラーズでは、スタッフが定期的にフロアを巡回して清掃作業を行います。トランクルームは「暗くてホコリっぽい」という印象を持たれがちですが、キュラーズでは清潔さや明るさを大切にしており、衛生面の心配もありません。

そのため、カビ発生の抑制になることはもちろん、気持ちよくトランクルームを使っていただけるような快適な環境を実現しています。

トランクルームのカビ対策に効果的な8つの方法

トランクルームのカビ対策に効果的な8つの方法

空調付きのトランクルームならカビが発生しにくいと前述しましたが、空調があってもカビが絶対に生えないわけではありません。大前提として、すでにカビ菌がついているモノの保管は避けましょう。ここからは、トランクルームを使う際に効果的なカビ対策を8つ紹介します。

1:濡れたモノを保管しない

トランクルームでカビを発生させないためには、濡れたモノを保管しないことも大切です。カビは湿気を好むため、水分を含んだモノがあると菌が発生する原因になります。

特にスノーボードやスキー用品、釣り道具など、濡れやすい場所で使うモノは注意が必要です。濡れた地面の上を歩いた靴も、水分が付着している可能性があるので気をつけましょう。濡れたモノをトランクルームに収納するときは、乾かしてから保管するのが鉄則です。

2:汚れたモノを保管しない

濡れたモノだけでなく、汚れたモノもトランクルームには置かないようにしましょう。汚れたモノはカビの栄養源になるため、そこから胞子が空気中に飛散して増殖する可能性があります。

たとえば、土がついたスニーカーやホコリがついた書類、水アカがついたソープ類の入れ物などは注意が必要です。汚れたモノを保管する際は、事前にきれいな状態にしておきしましょう。

3:こまめに掃除をする

トランクルーム内を清潔に保ってカビを防ぐには、こまめに掃除をすることも大切です。
掃除をしないままだと、ホコリがたまったり、空気がこもりやすくなったりするため、定期的に清潔な状態を保ちましょう。

掃除をする際は、エタノールやカビ取り剤、雑巾、ティッシュなどがあると便利です。場所によっては頻繁に行けないかもしれませんが、月に1回掃除するだけでも清潔な環境を維持しやすくなります。

4:モノと壁の間を少し空ける

トランクルームでカビを発生させないためには、スペースにも気を配りましょう。モノと壁との距離が近いと、空気が入り込みにくくなってカビが発生する原因になりやすいからです。

そのため、モノを保管するときは壁に接しないよう、余裕を持ってスペースを設けるといいでしょう。釣り道具やスノボ用品などは壁に立てかけたくなるかもしれませんが、立てておけるような台があると安心です。

5:モノを詰め込みすぎない

壁と同様に、モノ同士が触れないように配慮することもポイントです。モノ同士の空間に余裕を持たせると空気が入りこめるので、空調の効き目が出やすくなります。

モノがたくさんある場合は、スペースいっぱいに保管したくなるかもしれません。しかし、空調の機能を活かすためには、それぞれのモノの間に空気が入るくらいのすき間を設けるのが望ましいです。

6:すのこやラックの上に荷物を置く

空気を入れるという点では、モノを床と触れさせないこともカビの抑制につながります。
たとえば、すのこやラックを設置してその上に荷物を置くのもひとつの手段です。特に布団類は湿気を閉じ込めやすいので、すのこやラックの上に置いておくと通気性がよくなります。また、上部の空間を有効利用できる点もメリットです。
通気性の観点から、モノによってはすのこやラックの使用を検討してみてください。

7:通気性の良い収納グッズを活用する

カビ対策のために、通気性に優れた収納グッズを使うのも効果的な手段です。たとえば、収納ケースだと、プラスチック素材のモノは頑丈ですが通気性はあまりよくありません。ただし、ケースの中に除湿剤を入れれば問題ないです。一方で、布製のファブリックタイプのモノは、通気性がよく湿気がこもりにくいです。不織布なら防虫効果も期待できるので、カビ対策の一環として役に立つでしょう。

8:衣類や布団は保管前にクリーニングする

衣類や布団は湿気がこもりやすく、カビが好む素材です。そのため、トランクルームに保管する前にクリーニングに出しましょう。すでに汚れやカビがついてしまっても、オプションサービスでカビ取りができるところもあるので、事前に除去しておくと安心です。

清潔な状態にすればカビの発生を防ぎやすくなるので、その後も快適に使いやすくなります。

まとめ

まとめ

カビは湿気や結露によって発生するものなので、絶対に発生しないとはいえません。しかし、適切な環境が整った屋内型のトランクルームなら、カビ発生のリスクを低減できるでしょう。

カビ対策が気になるのなら、徹底した湿度管理と空調完備のキュラーズの利用がおすすめです。スタッフのフロア清掃や、モニターによる異常の検知も行っているため、保管したモノを良好な状態で維持しやすいでしょう。

ただし、大前提としてカビがついているモノの保管は避けてください。環境が整っていたとしても、もともとカビがある場合はそこから胞子が飛散してしまいます。荷物を保管する前に、汚れや水分、カビがないかよくチェックすることも忘れないようにしましょう。

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