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整理収納アドバイザー/お部屋と心のカウンセラー 中山真由美(なかやままゆみ)
日本テレビの「深イイ話」やNHK「あさイチ」にも出演した、今注目の整理収納アドバイザー。その他テレビ・雑誌にも多数取り上げられ、収納セミナーの講師やマンションの間取り提案・監修までもを行う収納のプロ。整理収納のプロ 中山真由美の片付け・整理・収納特集
下着は引き出しに収納している方がほとんどではないでしょうか。でもその引き出しに、きれいにたたんで入れたのに、いつの間にかぐちゃぐちゃになっている…ということはありませんか。また下着と言っても、ショーツやブラやストッキング、最近は機能性下着やカップつきインナーなどあり、形も大きさも様々です。素材も柔らかいもので、これらをきれいに収納するのはなかなか難しいのです。 下着をしまう引き出しは、あまり深いものや幅の広いもの避けてください。深いものだとついついたくさん重ねて収納してしまい、結局取り出しにくくなりますし、幅が広いものだと中で下着が動いてしまいます。 ショーツなど、小さな下着の収納に一番適している引き出しの深さは、「18cm」と言われています。この18cm、たたんだショーツを並べて収納したときに取り出しやすく、しまいやすい深さなんです。ですから下着用の引き出しを新しく購入するなら、この深さのものがおすすめです。おうちにある引き出しの中でも、下着は18cmに近い深さのものに収納するようにしましょう。
深さ18cmのクローゼットケース
どの引き出しに収納するか決まったら、その中に必ず入れてほしいのがプラケースです。引き出しのサイズに合わせて、大きな隙間ができないよう100均のプラカゴを組み合わせて入れていきます。 収納する場所の引き出しの中に、さらに収納グッズ?と思われるかもしれませんね。でもこのプラカゴの中に下着を立てて収納すると、下着がズレにくくなり、引き出しを開閉しても、ぴしっと下着が並んだ状態をキープできるんです。カゴごとにアイテムが分かれるので、それぞれの定位置が決まりますし、しまう時もスムーズです。とてもシンプルで簡単な方法ですが、コレを使うと使わないでは大違い。見違えるほど、引き出しの中が整います。
100均のケースは色々なサイズがあるので、色々な組み合わせができてとても便利です。何よりお安いので、気軽に挑戦できるのがよいところですよね。 でもレースなど繊細な下着をしまうのはちょっと不安、ケースを分けてもたたんでしまうと見分けがつかなくなってしまう、仕切りが大まかにしか動かせなくて不便…など、専門のケースではないゆえの不満もありました。 そこでインブルームでは、メーカーさんと共同で収納しやすく、どこに何があるか一目でわかる下着専用の収納ケースを開発しました。「下着をしまうなら」という視線で、細かいところもこだわってつくったケースです。
サイズは、ショーツやストッキングにぴったりなSサイズ、ブラやキャミソール、機能性インナーにちょうどよいMサイズ、カップ付きインナーやTシャツ用もすっきり収まるLサイズの3サイズ。これらを組み合わせることで、引き出しの中を自分の使いやすいように区切ることができます。 また内側には余計な凸凹が一切ないので、繊細な生地の下着をひっかける心配もありません。そして、持っている下着の量に合わせてジャストサイズで仕切れるよう、スライドで自由に動く仕切りをつけています。取り外すのもとても簡単です。また、しまった後に「ここは半袖だったかな?長袖だったかな?」などと悩むことがないよう、仕切りにはアイテム名を書き込めるインデックスをつけました。こうしておけば、わざわざ広げてみなくても、欲しいアイテムが見つかります。
Sサイズ
ケース収納ですっきり片づいた下着の引き出しは、開けるのがとても楽しみになります。きちんと収まっている気持ちよさから、ケースに入る数より下着の数が多くならないよう気を付けるようにもなります。ケースに入れていくだけなので、お片付けが苦手な人でも簡単にできます。「下着のケース収納」、ぜひやってみてくださいね。
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