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整理収納アドバイザー 光明もえ子（こうみょうもえこ）インブルーム株式会社
整理収納を通して、毎日が楽しくなる暮らしのお手伝いが出来たら嬉しいです。また子育ても奮闘中のため、子供の成長に合わせた整理収納も得意としています。
緊急事態宣言がでて、間もなく1か月が過ぎようとしています。社会の様子が一変し、今までに経験したことのない事態となっているのがわかります。 そして社会だけでなく、この現実は家庭の中にも大きな影響を及ぼしています。 そうです・・・・、 「旦那が、毎日自宅にいる。」 それは突然やってきました。 ちょうど1か月前ほどのある夜、主人が帰宅するなり、「明日から在宅になったから」と、在宅宣言。 「えーー」（私の心の声） 家を守る主婦にとっては、とてつもない大事件。 しかも、我が家は、はやりのワンオペ。平日に主人がいる場所なんてありません。
家にあった「アウトドア用テーブル」を組み立て、「ダイニングテーブルの椅子」と組み合わせて「即席・自宅オフィス」を作りました。
ポイントは背景を白い壁や、生活感が出ない場所を選んで使うように心がけることです。 雑多な背景は相手に与える印象が良くないですよね。
最初はこれだけだった即席自宅オフィスも、現在は少しずつ快適になってきています。
デスク周りに必要なものはひとまとめに！ 無印良品のポリプロピレン収納キャリーボックスを活用して持ち運びをしやすくしています。
すぐにオフィスができるようにキャスター付きワゴンを活用 デスクと椅子をしっかり整えて、落ち着いてお仕事ができるスペースを確保ができるご家庭は少ないのではないでしょうか。 我が家も即席オフィスのスペースは夜には寝室となります。そこで大活躍してくれるのがキャスター付きワゴン。
長引く緊急事態宣言に、テレワーク環境も少しずつ対応しつつありますが、我が家は今もアウトドア用のテーブルを採用しています。 テレワークのための仕事部屋を作れるかどうか。仕事にすぐに取り組めるように、ワークスペースを用意してパソコン、プリンタ、紙ファイルなどがセットできる環境があれば嬉しいですが、そういった環境がつくれるかはそれぞれの在宅事情によって変わってくるでしょう。
我が家のように別の目的の利用があるスペースでの在宅には、実は折りたたみのデスクを使い、即席のワークスペースを作りあげる形式があっています。
我が家のケースをご紹介して参りました。が、私は整理収納アドバイザーとして活動していることもあり、自宅にモノは少ないほうです。 ですが、皆様住宅事情も違えば、ご家族構成も異なります。様々なモノがご自宅にありスペースを圧迫しているというケースも少なくないかと思います。 今回のように近況時の対応には、片付けのプロの力やスペースを借りるのも一つの手段です。今使わないものをトランクルームに預けて、テレワークスペースを確保しましょう。
ビル全館がトランクルームとなっている「キュラーズ」なら、セキュリティーから収納環境までをトータルで管理しているので安心・快適に活用できます。 しかも来店不要オンライン申し込みでらくらく活用できます。 温度・湿度管理もしっかりしているので、大切な趣味のものを預けるのもOK。大小さまざまなスペースの用意があるので段ボールに入れて小物を預ける、この際大きなものを預けるのも可能です。 24時間出し入れ自由なので、自宅の収納スペースが増えた感覚で利用できるも嬉しいですよね。
今回の新型コロナウイルス対策に関する社会の動きは、緊急事態宣言の出されている短期的なものではなく、中長期的な戦いとなりそうです。 そのためにも、私たちが今できること。変化を求められながらも快適に充実した仕事・暮らしを手に入れるため、自分に必要なアイディアを少しずつ採用しながら、快適で心地よい在宅環境を整え、よりよい人生を過ごしていきましょう。
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